カテゴリー
Excel(エクセル)関数 sum

SUM,SUMIF,SUMIFSの使い方(選択範囲内で任意の合計を求める)|Excel(エクセル)関数

SUM関数-Excel(エクセル)とは

Excel(エクセル)のSUM関数は選択した範囲セルで合計値を計算する関数です。
※数値以外が入力されたセルには使用出来ません!!

SUM関数の使用方法

「=SUM(選択範囲)」
「=SUM(数値1,数値2・・・)」
「=SUM(選択範囲1,選択範囲2・・・)」

SUM関数の使用方法【具体例】

「=SUM(選択範囲)」⇒「=SUM(A1:D10)」
「=SUM(数値1,数値2・・・)」⇒「=SUM(A1,D3,C4)」
「=SUM(選択範囲1,選択範囲2・・・)」⇒「=SUM(A1:A3,B2:B4,C1:D2)」

SUMIF関数-Excel(エクセル)とは

Excel(エクセル)のSUMIF関数は選択した範囲で条件1つを満たしているセルの合計値を計算する関数です。
例えば、売り上げた商品の中で税込・税別と分けていた場合、税別のものだけ合計・集計する際に使用すると便利なExcel関数です。

SUMIF関数の使用方法

「=SUMIF(選択範囲,検索条件,合計範囲)」

選択範囲:検索条件の範囲
検索条件:文字・数値・セルなど指定可能。文字の際は「”文字”」と入力。検索条件は1個しか指定不可
合計範囲:検索条件を満たした場合に合計する範囲

SUMIF関数の使用方法【具体例】

「=SUMIF(選択範囲,検索条件,合計範囲)」
⇒「=SUMIF(B1:B10,”税別”,C1:C10)」
⇒「=SUMIF(C3:C10,F1,D3:D10)」
⇒「=SUMIF(C3:C10,2,D3:D10))」

SUMIFS関数-Excel(エクセル)とは

Excel(エクセル)のSUMIFS関数は複数の条件をすべて満たしているセルの合計値を計算する関数です

SUMIFS関数の使用方法

「=SUMIFS(合計範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2・・・)」

合計範囲:すべての条件を満たした場合に合計する範囲
条件範囲1:条件1を指定する範囲
条件1:1つ目の条件。文字・数値・セルなど指定可能。文字の際は「”文字”」と入力。
条件範囲2:条件2を指定する範囲
条件2:2つ目の条件

SUMIFS関数の使用方法【具体例】

「=SUMIFS(合計範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2・・・)」
⇒「=SUMIFS(D2:D10,C2:C10,”税別”,B2:B10,99)」
⇒「=SUMIFS(D2:D10,C2:C10,”税込”,B2:B10,0)」