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CEILING Excel(エクセル)関数

CEILING.MATH,CEILINGの使い方(数値を基準値の倍数に切り上げる)|Excel(エクセル)関数

CEILING.MATH関数-Excel(エクセル)とは

Excel(エクセル)のCEILING.MATH関数は指定した数値や日付、時刻を基準値の倍数の中で最も近いものに切り上げる関数です。

CEILING.MATH関数の使用方法

「=CEILING.MATH(数値,基準値,モード)」

数値:数値や時刻、日付などを指定またはセルを選択
基準値:切り上げたい基準の数値、時間、日を指定またはセルを選択(省略可)
モード:0を下回る数値の場合に指定する(省略可)

CEILING.MATH関数の使用方法【具体例】

「10=CEILING.MATA(9,2)」
「8:30=CEILING.MATA(“8:16″,”00:15”)」

CEILING関数-Excel(エクセル)とは

CEILING.MATH関数でモードを指定しない場合は、CELING.MATH関数と同様にCELING関数を使用できます。

CEILING関数の使用方法

「=CEILING(数値,基準値)」

数値:数値や時刻、日付などを指定またはセルを選択
基準値:切り上げたい基準の数値、時間、日を指定またはセルを選択(省略可)

CEILING.MATH関数の使用方法【具体例】

「10=CEILING.MATA(9,2)」
「8:30=CEILING.MATA(“8:16″,”00:15”)」

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Excel(エクセル)関数 PRODUCT

PRODUCT,SUMPRODUCTの使い方(選択範囲で掛け算の合計を求める)|Excel(エクセル)関数

PRODUCT関数-Excel(エクセル)とは

Excel(エクセル)のPRODUCT関数は指定した範囲で掛け算(積)の結果を求める関数です。

PRODUCT関数の使用方法

「=PRODUCT(選択範囲1,選択範囲2・・・)」

PRODUCT関数の使用方法【具体例】

「=PRODUCT(B2:D2,B3:D3)」
「=PRODUCT(B2:D2,B3:D3,B4:B4)」

SUMPRODUCT関数-Excel(エクセル)とは

Excel(エクセル)のSUMPRODUCT関数は指定した範囲で相対位置にある数値同士の掛け算(積)を行い、合計を求める関数です。

SUMPRODUCT関数の使用方法

「=SUMPRODUCT(選択範囲1,選択範囲2・・・)」

選択範囲:選択範囲同士が相対位置にある必要がある。
例:B列は料金、C列は消費税の場合は選択範囲1でB列を指定、選択範囲2でC列を指定する。

SUMPRODUCT関数の使用方法【具体例】

「=SUMPRODUCT(B2:B10,C2:C10)」
「=SUMPRODUCT(B2:B10,C2:C10,D2:D10)」

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Excel(エクセル)関数 SUBTOTAL

SUBTOTALの使い方(選択範囲内で集計方法を指定して合計を求める)|Excel(エクセル)関数

SUBTOTAL関数-Excel(エクセル)とは

Excel(エクセル)のSUBTOTAL関数は選択範囲の中で集計方法を指定してデータの合計を計算する関数です。

SUBTOTAL関数の使用方法

「=SUBTOTAL(集計方法,選択範囲1,選択範囲2・・・)」

集計方法:1つ又は複数の選択範囲内でのデータ集計方法を数値又はセルで指定
 1.平均
 2.数値の個数
 3.空白以外のデータ個数
 4.最大値
 5.最小値
 6.積
 7.標本標準偏差
 8.標準偏差
 9.合計
10.不偏分散
11.標本分散

SUBTOTAL関数の使用方法【具体例】

「=SUBTOTAL(9,C3:C10,F3:F10)」

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Excel(エクセル)関数 sum

SUM,SUMIF,SUMIFSの使い方(選択範囲内で任意の合計を求める)|Excel(エクセル)関数

SUM関数-Excel(エクセル)とは

Excel(エクセル)のSUM関数は選択した範囲セルで合計値を計算する関数です。
※数値以外が入力されたセルには使用出来ません!!

SUM関数の使用方法

「=SUM(選択範囲)」
「=SUM(数値1,数値2・・・)」
「=SUM(選択範囲1,選択範囲2・・・)」

SUM関数の使用方法【具体例】

「=SUM(選択範囲)」⇒「=SUM(A1:D10)」
「=SUM(数値1,数値2・・・)」⇒「=SUM(A1,D3,C4)」
「=SUM(選択範囲1,選択範囲2・・・)」⇒「=SUM(A1:A3,B2:B4,C1:D2)」

SUMIF関数-Excel(エクセル)とは

Excel(エクセル)のSUMIF関数は選択した範囲で条件1つを満たしているセルの合計値を計算する関数です。
例えば、売り上げた商品の中で税込・税別と分けていた場合、税別のものだけ合計・集計する際に使用すると便利なExcel関数です。

SUMIF関数の使用方法

「=SUMIF(選択範囲,検索条件,合計範囲)」

選択範囲:検索条件の範囲
検索条件:文字・数値・セルなど指定可能。文字の際は「”文字”」と入力。検索条件は1個しか指定不可
合計範囲:検索条件を満たした場合に合計する範囲

SUMIF関数の使用方法【具体例】

「=SUMIF(選択範囲,検索条件,合計範囲)」
⇒「=SUMIF(B1:B10,”税別”,C1:C10)」
⇒「=SUMIF(C3:C10,F1,D3:D10)」
⇒「=SUMIF(C3:C10,2,D3:D10))」

SUMIFS関数-Excel(エクセル)とは

Excel(エクセル)のSUMIFS関数は複数の条件をすべて満たしているセルの合計値を計算する関数です

SUMIFS関数の使用方法

「=SUMIFS(合計範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2・・・)」

合計範囲:すべての条件を満たした場合に合計する範囲
条件範囲1:条件1を指定する範囲
条件1:1つ目の条件。文字・数値・セルなど指定可能。文字の際は「”文字”」と入力。
条件範囲2:条件2を指定する範囲
条件2:2つ目の条件

SUMIFS関数の使用方法【具体例】

「=SUMIFS(合計範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2・・・)」
⇒「=SUMIFS(D2:D10,C2:C10,”税別”,B2:B10,99)」
⇒「=SUMIFS(D2:D10,C2:C10,”税込”,B2:B10,0)」