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【初心者向け】サロンのホームページ制作とは

サロンのホームページ制作

サロンのホームページ(HP)といっても「脱毛サロン」「ネイルサロン」「エステサロン」など様々ですが、これらの業種はホームページを持っている割合が多いかと思います。ホームページと同時に雑誌への広告、ホットペッパービューティーからも集客してるサロンが多いです。この中で最も有効活用すべきものがホームページです。ホームページは最もランニングコストが安い「集客ツール」の一つだからです。

サロンのホームページの役割

サロンのホームページの役割は「集客」「ブランドの確立」です。サロンは美しくなりたい女性がターゲットです。料金も安くはありません。そんなサロンのホームページでは「高級感」や「安心感」といったものが必要です。それらを表現することが出来るのもホームページならば可能です。チラシなら表現の幅も広いですが、雑誌への広告等ではうまく表現することは難しいです。

サロンのホームページのメリット

高級感・安心感の演出

サロンはやはり高級感や安心感(暖かみ)が重要です。エステサロンであれば、施術中の写真や店内の雰囲気をホームページを通して表現します。脱毛サロンであれば高級感よりも安心感を伝えるために、脱毛の種類や脱毛器の仕組みとサロン側の体制・料金メニューをしっかりと記載することが重要です。

露出経路の増加

サロンは無数にあり、まだサロンの存在自体を知らない方も多いはずです。雑誌等への広告も重要ですが、ホームページはそういった意味では最高の効果を発揮します。ホームページは広告を出さなければ、キーワード検索によってホームページへアクセスします。つまり、すでに興味・関心があるユーザーがホームページを閲覧することになります。関心の高いユーザーに対し、ホームページを通してアプローチ可能です。
さらに、ホームページは長い期間運営するにつれ検索順位は上位へと上がりやすいです。

情報の周知・プレスリリース

ホームページは新規のユーザーだけでなく、固定客も閲覧します。広告など出さなくてもホームページを通してキャンペーンや臨時休業などの情報周知が可能です。

低コスト運用が可能

ホームページは制作するための初期費用を要しますが、ランニングコストは安価です。

ブログ・SNSによる相乗効果

サロン系のサービス業は実績を掲載することをオススメします。ホームページを訪れた人は必ず見ますし、ホームページと連携させれば検索上位へと表示させやすくなります。その結果、より多くのユーザーの目に留まります。

サロンのホームページのデメリット

ホームページも運営後すぐにアクセス数が集まるわけではありません。アクセス数が集まるまで数ヶ月〜半年程度を要します。

サロンのホームページのコンテンツ

MENU

メニューとアピールポイントを同時に掲載します。例えばエステであれば、施術に使用するオイルや器具について丁寧に詳細に説明します。脱毛であれば、使用する脱毛器の性能や施術時間や肌ケアの方法などです。だらだらと説明するのは良くありませんが、丁寧な説明文は必ずお客さまの心を掴みます。

実績一覧

ネイルサロンであれば、ネイル施術後の写真。脱毛サロンであれば、脱毛完了の前後写真を掲載します。実績は写真付きで掲載するべきです。実績があるとお客さまも安心しますし、私もこうしてほしいと思っていただけます。

ABOUT(サロンについて)

どういったサロンなのか、何に力を入れているのか紹介するページです。お客さまに対してどういう姿勢のサロンなのかをアピールするページでもあります。

Q&A

お客さまからの質問を想定したQ&Aページです。特に初めてのお客さまは様々な疑問や不安を覚えるものです。例えば、何か用意するものがあるのか、オイルは何を使用してどういった効果があるのかなどです。

コンタクト

Q&Aで対応できない場合や予約もあります。コンタクトページや電話番号を掲載することでお客さまに対応します。

まとめ

サロンホームページは今や必須の時代です。これを有効活用しない手はないかと思います。サロンにはそれぞれ特徴があり、それはお客さまへしっかりと伝えなければいけません。しっかりとお客さまへ伝える努力をしているホームページは必ず成果があがるものです。